旅の駅弁(北海道)
一度は食べてみたい駅弁。このページでは北海道の駅弁をご紹介します。廃線跡を巡りながら食べたり、ローカル電車で景色を見ながら食べたり。美味しい駅弁をここで確認してみよう。
北海道の駅弁一覧
道北・道南・道東・道央における駅弁を紹介します。これが全てではないですが、今まで自分が食べたり見たりと・・・知っている範囲で載せておきます。終売しているのもあるかと思いますので、あくまでも自分の記録って事で。
北海道の駅弁
札幌駅
幕の内弁当いしかり
パッケージに札幌にちなんだ名所が描かれています。北海道産の白米を使用しています。
石狩鮭めし
この弁当は大正12年からのロングセラー駅弁との事。長く親しまれている人気のある駅弁です。
海鮮えぞ賞味
お弁当の真ん中に北海道の形をした昆布がのっています。札幌で人気ナンバーワンの駅弁です。
北海海鮮四色めし
カニめし、ホタテめし、ウニめし、鮭・イクラめしの4種類の飯が楽しめる贅沢な駅弁。
小樽駅
おたる海の輝き
海のお花畑をイメージしてウニやイクラ等が盛り付けられた弁当です。
北海手綱
海の輝きと並んで人気の駅弁。漁船につながれたロープ(手綱)をイメージし、具材が斜めになっているのが特徴です。
かにめし
カニの身を秘伝のタレで煮込んで作られている弁当です。1981年(昭和56年)に開発されてからずっと受け継がれて販売されている商品です。
新千歳空港駅
石狩鮨
鮭とカニの推し寿司が入っている駅弁。誕生は1974年(昭和49年)です。40年以上続くロングセラー弁当。空弁で人気の高い弁当でもあります。
北の海幸づくし
ウニ、イクラ、ずわいガニ、鮭が入っている弁当です。鮭は佐藤水産オリジナル商品の鮭ルイベ漬です。
旭川駅
蝦夷わっぱミックス
昭和60年代から販売されている弁当です。ホタテ・カニ・とびっこ・サーモン・エビなどが入っています。
ホタテステーキ牛すき弁当
オリジナルのステーキダレで味付けした大粒ホタテと、バター醤油で味付けたホタテ、すき焼き風に味付けた牛肉が入った駅弁です。
苫小牧駅
ほっきめし
やわらかく歯応えのある大きなホッキが二枚のっており、ご飯は煮汁で炊き込んでいます。
サーモン寿司
サーモンがスモークされた押し寿司の弁当です。特製のタレを使用しているので味もしっかりして美味しいです。
長万部駅
かにめし
誕生したのは何と昭和25年。ずっと愛され続けている駅弁です。
もりそば
1931年に誕生したロングセラーの駅弁です。これは、日本初の蕎麦駅弁として有名です。
森駅
いかめし
森駅といえば元祖森名物いかめし。創業からずっと変わらない味で愛されています。冷めても美味しいです。
函館駅
函館みかどのいかめし
輪切りになっているので食べやすいです。そして、十数年前に発売されていた「みかどのいかめし」の復刻版です。
北の家族
おかずの種類が沢山ある駅弁。そして、函館を舞台にした連続テレビ小説のドラマ「北の家族」にちなんで発売された弁当です。
鰊みがき弁当
みかど秘伝のタレで煮込んで一晩寝かせた鰊は骨までやわらかくて美味しいです。昭和41年に発売されてから変わらぬ美味しさでナンバーワンの駅弁です。
貝の贔屓めし
ほっき貝、帆立貝、つぶ貝、あわびの4種の貝が入った駅弁です。まさに貝づくしといった感じの弁当です。
大沼べこ辨
はこだて大沼牛を使用した駅弁で、醤油甘タレと味噌タレの2種類を使用している。もともとあった「べこ辨」をリニューアルした弁当です。
はこだて四季彩幕の内
スルメやゲソを入れて秘伝の出汁で炊き込んだ函館みかど特製の「いかご飯」を使用。おかずは、いかしゅうまい揚げ・玉子焼・にしん甘露煮・味付数の子・タコ煮・鰤の竜田揚げ・南瓜のバター煮・アスパラ・和牛しぐれ煮・パプリカ・レアフルリンゴが入っています。
母恋駅
母恋めし
ほっき貝を使用したおにぎりが2つ入っています。1つは貝の中におにぎりがおさまっている。この駅弁は1日に40食限定のレアな駅弁なので予約して購入するのをお勧めします。
釧路駅
どっさりカニ弁当
かにフレークとカニ棒肉の味が楽しめる贅沢な弁当です。
どっさりかき弁当
大粒の牡蠣が沢山入った駅弁です。牡蠣は柔らかくでふんわりしていて美味しいです。
釧路の三色丼
いくら・かに・サーモンが入っている三色丼です。パッケージの真ん中は駅弁の中身の一部が見える仕様になっています。
サーモンいくらめし
サーモンとイクラ、まさに親子丼といった感じの駅弁です。
網走駅
かにめし
網走に来たら絶対食べておきたい駅弁です。昭和14年からずっと変わらない味で販売し続けているまさに看板駅弁の一つです。カニの煮汁と醤油をで味付けをしたご飯に甘く煮た椎茸・昆布の佃煮・錦糸卵がのっています。カニはあえて薄味にしており、具材それぞれがカニの本来の旨みを引き立てています。冷めても美味しいです。
帆立弁当
炊き込みご飯の上に錦糸卵と椎茸、そして甘煮のベビーホタテがたくさん散りばめられていて贅沢な弁当です。この弁当も歴史が長く、1955年(昭和30年)から販売されています。
北海道知床どり鶏めし弁当
オホーツク総合振興局が「お弁当で地元を盛り上げたい!」という事から販売されました。地場産たくさんオホーツク弁当(通称オホ弁)の定義として、「オホーツクブランド認証商品を1品以上使用すること」「その他の食材も、オホーツク産または道内産を中心に使用することが望ましい」日常利用のお弁当から、特別な日や観光客向けのお弁当までをターゲットにしても構わない」の3項目。ビート糖を使用した特製醤油ダレに漬け込んだ北海道知床どりの照り焼きがメインの弁当です。使用オホーツクブランド認証商品は北海道丸大豆醸造しょうゆです。
稚内駅
うにめし
ウニがご飯いっぱいにのっています。パッケージよりは少しウニの量が少ない感じがしました。もう少しウニがあってもいいかもです。
ずわいがに海鮮御膳
ずわいがに・サーモンいくら・帆立・甘エビのエリアに分かれており、それぞれの味が楽しめます。1つの弁当で4つの味が楽しめる贅沢な駅弁です。










